2010年06月30日
Posted by 田村敬介 at
2010年06月30日10:55Comment(0)
サッカー日本代表って中小企業の参考になる気がする
(c) Frog|写真素材 PIXTA
いやぁ、熱戦でしたね。そして惜しかった。
お疲れ様です、田村です。
さてさて、サッカー日本代表の今回のワールドカップはベスト16という結果で終わりました。
1ヶ月前くらいの状態を考えたら、すごい結果だと思いますね。
Twitterでも応援をしていたんですが、試合終了後にこんな「つぶやき」がTLに流れていて、なるほどな!と思いました。
http://twitter.com/waka21/status/17352821667
FIFAランキング45位の日本。世界の強豪と戦うには、どうすればいいか。
まさに中小企業が生き残る術とリンクする部分が大きいと思います。
以下、完全に個人的見解ばかりです。
今回の日本代表の長所と短所
短所
・決定力/得点力不足
・フィジカル面の弱さ(世界的に見て)
ある意味、世界レベルで言うとキリがない
長所
・チームワーク(過去の日本代表の中でも1番良い?)
・献身的な動き/豊富な運動量
・プレースキックの正確さ
・戦術の浸透
・岡田監督の決断力
短所である決定力不足を補うために、強みである運動量とチームワークを活かした組織的守備をフルに活用して、失点を押さえてワンチャンスをモノにするという戦い方。
アジア予選などでは、なかなか見ることの出来ない戦い方ですが、さすがに世界の強豪と戦うにはこの戦術しかなかったかなぁと思います。もちろん今大会は、守り勝ちしているチームが多い大会だとも思います。
中小企業も同じように、いかに強みを活かして経営をしていくか。
そして監督(経営者)が決断し、選手(社員)に戦術(経営理念・方針・計画)を浸透・実行させることが出来るか。
もちろん監督(経営者)自信は、戦術(経営理念・方針・計画)を一番に理解し、ブレずに貫き責任を負う。
まだワールドカップは終わっていないけど、日本代表の試合を観て、1人のスポーツファンとしてだけではなく、1人の経営者としても、感動や勉強出来たなぁと思います。
一昨日くらいにTVでやってましたけど、岡田監督が心の師としている住職がいらっしゃって、そのお寺がどうやら我が香川県にあるみたい。
数ヵ月後、是非岡田監督には本を書いてもらいたいな。まぁ、出版会社は既に企画していたり触手を伸ばしていたりするとは思うけどね。
さぁ、どこの国が今大会優勝するんでしょうかねぇ。まったく読めないですね。
ではでは、このへんで〜。